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岸田総理を囲む人々と、コオロギ食を批判する人々の共通点は「平和ボケ」

安部元総理が演説中に射殺されたのは、令和4年(2022年)7月8日になるため、もう少しで1年が経過します。

この時には多くの方がスマホなどで、演説中の安部元総理を撮影していたので、射殺される瞬間と直後の映像を、SNSなどで見られたのです。

とても貴重な映像を見られたため、撮影した方には感謝したい気持ちになるのですが、あまり無理はしない方が良いと思いました。

その理由としては自暴自棄になった犯人が、周囲にいる関係のない人々を、無差別に射殺する可能性があったからです。

もちろん犯人が持っていた手作りの銃では、そんな連射はできなかったのですが、事件があった直後に連射できるのか否かを判断するのは、素人では無理だったと思います。

そうなると現場から早く逃げる、または現場に近づかないというのが、自分の身を守るために、もっとも大切になってくるのです。

安部元総理の事件があった9ヶ月後の、令和5年(2023年)4月16日には、演説中の岸田総理に爆発物が投げられる事件がありました。

この時は幸いにも岸田総理と聴衆に被害はなかったのですが、事件後も現場から避難しない方がおり、問題になっていたようです。

やはり安部元総理の時と同じように、自暴自棄になった犯人が周囲にいる関係のない人々を、巻き添えにする可能性があったため、現場から早く逃げるべきだったと思います。

実際のところ犯人は逮捕された時に、もうひとつの爆発物を保有していたので、周囲にいる関係のない人々を巻き添えにできたのです。

また現役である岸田総理は、安部元総理以上に命を狙われやすいため、あまり近づくべきではなかったと思います。

しかし実際は多くの人々が岸田総理を取り囲み、岸田総理もあまり危機感がなかったようで、聴衆とグータッチしていました。

こういった光景を見ていると日本人は、平和ボケしている方が多いのではないかと思ったのです。

ところで少し前に徳島県の高校で集団給食の際に、コオロギパウダーを使ったコロッケが提供された事が、大きな話題になりました。

これを食べるか否かは生徒が選択できたため、強制的に食べさせられた訳ではないのです。

またアレルギーについても、事前に説明があったのですが、学校、教育委員会、コオロギパウダーの商品開発を行った会社など対して、県内外から批判が殺到したようです。

こういったニュースを見ていた時にも日本人は、平和ボケしている方が多いのではないかと思いました。

その理由として日本は食料自給率が低く、令和3年(2021年)度はカロリーベースで38%しかないのです。

こういった状況から考えると、日本に万が一の事があった時のために、コオロギ食を始めとする国内生産できる食料を開発しておく事は、非常に大切な事だと思います。

それにもかかわらずコオロギパウダーを試食しただけで、県内外から批判が殺到したので、日本人は平和ボケしている方が多いのではないかと思ったのです。

もちろん集団給食に使ったのが良くなかったのかもしれませんが、全員に強制した訳ではないのですから、わざわざ批判の声を挙げる必要はなかったはずです。

また国内で生産できる食料を確保しておく事は、日本に万が一の事があった時や、世界的な食料危機の対策になるため、コオロギ食などの昆虫食の開発を、引き続き進めて欲しいと思います。
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  1. 2023/06/01(木) 20:10:20|
  2. 政治・経済