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小室圭さんの合格には「祝福一択」、まだ批判したい人は「万年野党」



長きに渡って放送されている、刑事ドラマ相棒のシーズン21が、令和4年(2022年)10月12日からスタートしました。

このドラマはずっと見ていたのですが、水谷豊さんが演じる杉下右京(警視庁の特命係に所属)の相棒が、反町隆史さんが演じる冠城亘に変わってから、見るのを止めておりました。

その理由としては反町隆史さんを見ていると、ドーベルマンに噛まれそうな気がしてくるからです(笑)。

ドーベルマン反町が卒業するという話を聞いて、相棒に対して再び興味を持ったのですが、寺脇康文さんが演じる亀山薫が新しい相棒だと知って、更に興味を持ちました。

亀山薫は杉下右京の初代の相棒になりますが、東南アジアのサルウィン共和国でボランティア活動をするため、警視庁を数十年前に退職していたのです。

そのためどのような形で特命係に復職するのかに、ファンの注目が集まっておりました。

結果としては亀山薫のライバル的な存在であった、 川原和久さんが演じる伊丹憲一(捜査一課の刑事)が、石坂浩二さんが演じる甲斐峯秋(特命係の名目上の上司)に土下座して、復職が実現しました。

予想していなかった意外な展開に驚くと共に、男同士の熱い友情に感動を覚えました。

伊丹憲一は第1話で、「お願いするときは土下座一択」と主張していたため、それを自らが実施したという訳です。

この「土下座一択」がすごく印象に残ったため、今年の新語・流行語大賞に、ノミネートして欲しいと思いました。

また最近にニュースサイトを見ていたら、「土下座一択」ならぬ「祝福一択」と思えるような記事があったのです。

それは秋篠宮家の長女の眞子様と結婚した小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験に、3回目のチャレンジで合格した事を伝える記事です。

働きながら苦労して勉強し、やっと試験に合格したのですから、「祝福一択」だと思うのですが、記事のコメント欄を見ていたら、小室圭さんを批判するコメントもあったのです。

こういったコメントを書き込む人には、伊丹憲一になりきって、「努力して目標を達成した人には祝福一択」と、説教したくなってくるのです。

おそらく小室圭さんが嫌いな人は、試験に落ちても合格しても、批判するのだと思います。

このような人にぴったりな日本語があり、それは例えば「万年野党」になります。

多くの野党は政府の政策が、成功したか失敗したかを問わず、その政策を批判するのです。

こういった姿勢が多くの国民から嫌がられ、いつまで経っても野党から抜け出せないので、批判ばかりしている人を、「万年野党」と呼ぶのだと思います。

現実の世界で誰かを批判し、その方を追い込むと、いずれは仕返しされる可能性があります。

また誰かを批判ばかりしている人は、一緒にいると疲れる場合が多いので、友人などを失いやすいのです。

これらの点から考えると、幸福な人生を送りたい方は特に、「万年野党」から抜け出すべだと思います。
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  1. 2022/11/02(水) 20:37:42|
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