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国民からの信頼度が低い宗教団体と政党は、「同病相憐れむ」で仲良くなる



令和4年(2022年)7月8日に、安倍元総理が銃殺されるという、痛ましい事件が発生しました。

事件を起こした犯人の母親は、土地や建物の売却などで得た1億円くらいの資金を、疑惑の多い某宗教団体に寄付しておりました。

こういった寄付の繰り返しにより、母親は自己破産する事になったので、犯人は某宗教団体に対して、強い恨みを持っていたようです。

安倍元総理は令和3年(2021年)に、その某宗教団体の関連組織が主催した集会にビデオメッセージを送っているため、何かしらの関係があったようです。

またインターネットで検索してみると、安倍元総理の祖父である岸元総理が、某宗教団体の創設者と共に写っている写真が見つかるので、かなり昔から関係があったようです。

犯人が某宗教団体の幹部ではなく、わざわざ安倍元総理を狙ったのは、このような背景があったからだと推測されます。

ただ安倍元総理以外の自民党の国会議員や、野党の国会議員の中にも、某宗教団体から献金を受けたり、某宗教団体の信者に選挙を手伝ってもらったりした方が、何人も存在していたのです。

そのため安倍元総理以外の国会議員が銃殺される可能性は、十分にあったと思います。

また疑惑の多い某宗教団体と様々な国会議員が、親密な関わりを持つようになった点について、多くの国民が疑問を感じているのです。

ところで共通の調査票により、世界各国の国民の意識を調べて、相互に比較する「世界価値観調査」が、昭和56年(1981年)から実施されております。

この中には「組織・制度への信頼度に関する調査」がありますが、令和元年(2019年)に日本で実施された調査における国民の信頼度を、ワースト順に並べると次のようになります。

宗教団体:8%
政党:26%
APEC:29%
国会:31%
女性団体:35%
労働組合:38%
政府:40%
国連:42%
環境保護団体:44%
行政:45%
大企業:47%
テレビ:65%
新聞・雑誌:68%
裁判所:78%
警察:79%
自衛隊:81%

以上のようになりますが、宗教団体は過去の調査でも、ずっと最下位をキープしているので、信頼度がかなり低いとわかります。

これと比較するとワースト2位の政党は、ずいぶんとマシな印象を受けますが、過去の調査では信頼度がずっと10%台だったので、たまたま良い結果になっただけかもしれません。

この二つの組織が国民から信頼されていない理由を考えてみると、お金の集め方や使い方などに関して、ダーティーな印象があるからだと推測されます。

また各組織が掲げる教義や公約を、守る意識が薄いように見える点も、国民から信頼されない理由のひとつだと推測されます。

いずれにしろ二つの組織は、「同病相憐れむ(同じような境遇にある者同士は、その実情がわかるだけに、互いに親しみを覚える)」という諺が示すように、仲良くなりやすいのだと思います。

安倍元総理の死をきっかけにして、お互いの関係を見直す動きがありますが、国民の関心が薄れたタイミングを見計らい、元のサヤに収まるような気がするのです。
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  1. 2022/08/01(月) 20:08:50|
  2. 政治・経済