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ゴルフ大会で「超2密」が発生しても、日本人が勝てば無視するマスコミ



令和2年(2020年)2月12日の時事通信を読んでいたら、7割以上が反対と回答! 2021年の東京オリンピック・パラリンピック開催について1000人に聞いてみましたと題した記事が掲載されておりましたが、一部を紹介すると次のようになります。

『コロナ禍で開催が危ぶまれている2021年東京オリンピック・パラリンピックに関し、その賛否や、開催に必要な対策等について1000人に聞きました(2021年1月28日現在 「Yahoo!クラウドソーシング」調べ)。

<調査結果サマリ>
• 開催の賛否に関しては、反対が7割強、賛成が3割弱となり、開催に反対する人が多数を占める結果となった。

• 開催に賛成と回答した273人にその理由を聞いたところ、「アスリートやオリンピック・パラリンピック関係者の準備を思えば開催すべきだと思うから」が4割以上を占めた。

他、オリンピック・パラリンピックにかけた投資や今後の経済効果を重視した回答が25%、オリンピック・パラリンピック開催準備と新型コロナ対策の両立は可能だとする回答が22.7%%と、それぞれ全体の4分の1程度を占めた。

賛成者の多くは、経済への影響や実務的な側面よりも、オリンピック・パラリンピック開催にかけた人々の努力や想いに共感、配慮の気持ちを持っていることがわかった。

• 開催に反対と回答した727人にその理由を聞いたところ、「新型コロナの収束していない現状では時期尚早」が48.8%、感染拡大への懸念が31.5%を占めた。

一方で、東京都や国の感染対策が不安とした人は1割程度と少ない結果となり、対策への不信感よりも、感染症そのものへの脅威が感じられる結果となった』

以上のようになりますが、この記事の中に記載されているように大多数の方は、東京オリンピック・パラリンピックを開催しない方が良いと考えているようです。

また開催しない方が良い理由としては、新型コロナの問題が収束していない事や、新型コロナの感染拡大が懸念される事を挙げているようです。

新型コロナの対策としては、手洗い、マスク、うがいなどの他に、ソーシャルディスタンスの確保や、次のような3密の回避が、よく推奨されております。

・密閉(換気の悪い密閉空間である)
・密集(多くの人が密集している)
・密接(互いに手を伸ばしたら届く距離で、会話や発声が行われる)

この中の「密閉」については、野外で開催される競技であれば、特に問題にならないはずです。

一方で野外であっても、多くの人々が会場に集まり、自国の選手に対して熱い声援を送れば、「密集」と「密接」が発生するのです。

これらによって感染拡大が起きてしまう事を、多くの方は懸念しているのだと思います。

ところで先日テレビを見ていたら、アメリカで開催された「マスターズ」という有名なゴルフ大会で、日本人の松山英樹選手が優勝したと報道しておりました。

日本の男子選手が海外のメジャー大会を制覇するのは、今回が初という事で、アナウンサーの方が少し興奮気味で、このニュースを伝えていたと思います。

個人的にも嬉しい気持ちになったのですが、ゴルフ場に多くの観客が押しかけ、超と言えるほどの「2密」が発生していた光景を見たら、嬉しい気持ちが一気に引いて、寒気がしてきました。

もちろん大多数の方は、きちんとマスクを着用していたのですが、あれだけの「超2密」になっていたら、あまり意味がないと思うのです。

マスコミは箱根駅伝や聖火リレーを見学するために、多くの人々が集まってしまった事を、批判的に報道しておりました。

それなら今回のゴルフ場で「超2密」が発生していた事も、しっかりと報道すべきだと思ったのですが、どこのマスコミも取り上げていなかったようです。

もしかしたら海外の大会なので、批判しても声が届かない、または日本人が初優勝した記念すべき大会を、批判的に報道したくなったのかもしれません。

しかしこういった事例を参考にして改善していかないと、安全な東京オリンピック・パラリンピックは開催できないと思うのです
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