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ゴーン氏は「偽メール問題」や「レーダー照射問題」と、同じ末路を辿る



年末に日本からレバノンに逃亡した、日産前会長のカルロス・ゴーン氏の記者会見が、令和2年(2020年)1月8日に実施されました。

これをテレビで見たのですが、日本からの逃走方法などの肝心な部分は何も明かされなかったので、非常につまらなかったと思います。

またこの記者会見を見ていたら、次のような二つの光景が、頭の中に浮かんできたのです。

そのひとつは平成18年(2006年)2月頃に発生した、「偽メール問題」になります。

この問題は衆議院議員選挙に出馬にした、ホリエモンこと堀江貴文氏が、自民党の武部勤幹事長の次男に、3,000万円を振り込んだと記載されたメールを、民主党が追及した事により発生しました。

自民党から捏造ではないかと批判された民主党の前原誠司代表は、「新たな証拠があるから、期待して下さい」などといった自信ありげな発言を、何度も繰り返していたと思います。

しかし新たな証拠は何も示せなかったため、前原誠司代表を始めとする民主党の執行部は、総退任に追い込まれました。

カルロス・ゴーン氏も記者会見の前は、前原誠司代表と同じように、自信ありげな発言をしていたと思います。

しかし記者会見において、特に目新しい証拠は示されなかったので、偽メール問題を思い出してしまったのです。

もうひとつ思い出したのは、平成30年(2018年)12月頃に、日本と韓国との間で発生した、「レーダー照射問題」になります。

この問題は韓国の海軍艦艇が、日本の海上自衛隊の哨戒機に対して、火器管制レーダーを照射した事が発端になりました。

これを受けて日本が韓国に抗議したら、韓国は「日本の哨戒機が低空威嚇飛行をした」と反論したうえに、自らの発言の正当性を示すための動画を発表したのです。

この動画は効果音などの演出がすごくて、よくできていたと思いますが、自らの発言の正当性を示す証拠は、ほとんど映っていなかったと記憶しております。

カルロス・ゴーン氏の記者会見も、何カ国語も話すという演出などで、会場にいる人々を引き付けました。

しかし韓国と同じように無罪だと証明する証拠は、ほとんど示されなかったので、レーダー照射問題を思い出してしまったのです。

ところでカルロス・ゴーン氏は、朝日新聞のインタビューに対して、「私には発言力と金がある」と語っておりました。

しかし記者会見の内容から推測すると、「私には発言力と金がある。しかし自分の無罪を証明する十分な証拠はない」が、本当のところではないでしょうか?

新たな証拠を何も示せなかったため、民主党の執行部は総退任に追い込まれ、また演出がすごかった割には中身がなかった韓国は、日本に対する強気な態度を弱めていきました。

カルロス・ゴーン氏も同じような末路を辿るような気がするので、レバノンで静かな余生を送った方が良いと思います。
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  1. 2020/01/14(火) 20:03:26|
  2. 政治・経済