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界面活性剤は殺人だけでなく、白髪やハゲを惹き起こす可能性がある



平成28年(2016年)9月20日、神奈川県横浜市の病院で、点滴内に「界面活性剤」が混入していた事により、88歳の男性患者が中毒死するという事故が発生しました。

ただこの男性が死亡する2日前にも、80代の男性患者が2名、点滴内に混入していた界面活性剤で中毒死しているため、警察は殺人事件として捜査を始めたようです。

私はこのニュースをテレビで初めて見た時、恐怖を感じると共に、界面活性剤という用語が、すごく耳に残りました。

注:界面活性剤とは本来は混ざり合わない、水と油を混ざり合わせる物質で、家庭用洗剤、化粧品、医薬品などに、よく用いられております。

その理由について考えてみると、かなり前に読んだみるみる髪が生えてくる(著:髙橋由美子)いう本に、次のような文章が記載されており、その一部を覚えていたからだと思います。

『石油基剤のシャンプー(ABS、LAS、ASなどの界面活性剤が入っている)を長年使っていると、皮膚科の外来などで手がかぶれたりする洗剤負けの人を見かけたことがあるかもしれませんが、頭皮もあれと同じ状態になりかねません。

一般に市販しているシャンプーだと、いくら丁寧に洗い流したつもりでも、髪先にシャンプーの粒子が残ってしまいます。

そして、その髪を陽に当てると赤茶けてきて枝毛になったり、やがて白髪やハゲを惹き起こす原因にもなります。

ですから、こういう石油系のシャンプーは避けたほうがいいでしょう。

その代わりに、植物性オイルが主成分で、さらにph(酸度を表わす基準。1~14に分かれ、7.0が中性)が人体に近い弱酸性(ph5.0~6.0)の自然タイプのシャンプーが望ましいのです。

健康な人の肌は、ph4.5~6.0の弱酸性です。ph7.0が中性ですが、皮膚は体の内外の環境により酸性にかたむいたり、アルカリ性にかたむいたりします。

市販のシャンプーはアルカリ性が強いため、肌はシャンプーを使うたびに反応(中和能)しますが、長年使い続けるとこの能力が落ちてしまい、皮膚のバランスがくずれてしまいます。その結果、髪が抜けたり白くなったりします』

以上のようになりますが、これを読むと石油基剤のシャンプーに含まれる界面活性剤は、白髪やハゲを惹き起こす可能性があるとわかります。

ですからこのニュースが気になった方は、他人事とは思わずに、自分が使っているシャンプーや石鹸などに含まれている成分について、改めて調べてみた方が良いかもしれませんね。

特に小さなお子さんがいる家庭では、調べてみた方が良いと思うのですが、それはみるみる髪が生えてくるの中に、次のような文章が記載されていたからです。

『子どもの場合も、石油基剤のシャンプーやリンスはどんどん頭皮に浸透して、ついには血液にまで入り、貧血、若白髪、若ハゲの原因となります。

あるいは肝硬変とか、将来、結婚して子どもが生まれたとき、先天性奇形児を持つ恐れもあるくらいなのです。

長年にわたってこういったシャンプーやリンスを使うことは、皮膚だけでなく、臓器まで侵されてしまうのです』

以上のようになりますが、最初にこの文章を読んだ時は、少しオーバーな表現だと思いました。

しかし冒頭に記載しましたように、界面活性剤には人を殺すだけの毒性があるのですから、決してオーバーな表現ではないのかもしれません。

また「食の安全」という言葉をよく見かけますが、神奈川県横浜市の病院での、界面活性剤による殺人のニュースを通じて、家庭用洗剤や化粧品の安全についても、考えてみたい気持ちになりました。
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  1. 2016/10/02(日) 19:59:44|
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