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ガン予防は「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」の精神で取り組む



先日テレビを見ていたら、市川海老蔵さんの奥様である小林麻央さんが、乳ガンの治療を受けているというニュースが放送されておりました。

最初はどうしてあんなに若くて健康そうな方がガンになるのかと、不思議に思ってしまいましたが、ジョン・ホプキンス大学の研究チームによる、ガンの研究結果を思い出したら、なんとなく納得したのです。

その研究結果によるとガンになるか否かは、3分の2は「運」によって決まり、生活習慣や放射線被爆などの「環境的要因」や「遺伝的要因」は、3分の1にすぎないというものです。

以前に抗酸化サプリメントであるベータカロチン、ビタミンA、ビタミンEを飲むと、長生きするどころか、逆に死亡リスクが高まるという研究結果が発表され、大きな話題になりました。

ガンになるか否かは、3分の2は運で決まるという研究結果を初めて聞いた時、この抗酸化サプリメントに関する研究結果を初めて聞いた時と、同じような衝撃を受けたのです。

もし研究結果が事実ならば、ガンを予防するため禁煙や禁酒をしたり、高額な健康食品を飲んだりしても、あまり意味のない事になります。

そのため禁煙や禁酒をするため、多くのお金や労力をかけた方は、少し虚しい気持ちになったかもしれません。

またガン予防のための健康食品を販売している方は、「商売の邪魔をするな!」と、怒りを感じたかもしれません。

しかしこの研究結果が、希望を持つきっかけになる方もいると思うのです。

例えばガンになったのは、不摂生な生活を続けてきたからだと、自分を責めている方になります。

また例えば家族が次々とガンで亡くなり、うちはガン家系ではないかと、心配している方になります。

しかし環境的要因や遺伝的要因は3分の1にすぎないのですから、あまり自分を責める必要はないと思うのです。

また「あなたの家族が次々とガンになるのは、先祖の悪事によるものです。ですからこの水晶を買って、運命を改善しましょう!」と押し売りされても、相手にする必要はないのです(笑)。

私はたとえガンになるか否かは、3分の2は運で決まるとしても、引き続きガンにならないための努力を、続けようと思います。

たとえ3分の1にすぎないとしても、努力により改善されるのですから、何もしないよりはましです。

ただ3分の2は運で決まるのですから、ストイックに取り組むのは止めておきます。

つまり「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」という言葉の通り、 ほどほどの努力が、一番良いのではないかと思うのです。

またストイックにならず、ほどほどに努力する事が、「病は気から」という言葉の通り、精神を安定させ、免疫力を強化し、ガン予防につながるのではないかと思うのです。
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  1. 2016/06/14(火) 20:38:28|
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