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「少しのお金で豊かに暮らす65のヒント」は主婦の節約がわかる一冊



先日少しのお金で豊かに暮らす65のヒント(著:若松美穂)という本を読みましたが、この本はお金や物を節約するヒントだけでなく、時間を節約するヒント、つまり効率良く時間を使って、家事と仕事を両立させる方法について紹介されており、主婦の方に役立つと思いました。

また近所や親戚との付き合いや、子供の教育の中に、節約を取り入れていこうという発想も、主婦の方に役立つと思いましたが、特に気になった部分を紹介しますと次のようになります。

(1)契約の料金は何度でも見直す
節約に興味を持った方は食費や交際費など、変動費の削減から始めてしまいます。

しかしこういった変動費より、生命保険の保険料や携帯電話のプランなどの、固定費を見直した方が、節約によるストレスが少なくなり、また節約の効果を実感しやすくなりますが、少しのお金で豊かに暮らす65のヒントには、次のように記載されております。

『新婚のころ、私はあまり深く考えずに、大手の保険会社の保険に夫婦で入りました…(中略)…あるとき、満期になるまでどれだけの金額を支払うのか、そして満期にいくらもらえるのか、確認しつつ計算してみると…

「もし健康で過ごした場合、かなりムダな金額になる。これはその分を貯金しておいて、いざ入院というときに自分で支払ったほうがいいのではないか」、という思いが強くなりました。

でも、なにかあったときのことを考えると、まったく保険に入っていないのは不安です。そこで、保険料が安くてかけ捨ての共済に入りなおすことにしました。

かけ捨てではありますが、それでも、以前入っていた保険会社に支払って戻ってこない金額よりは、かなり少ない額ですみます。共済なので年末には割戻金もあり、昨年は、年間に収めた額の2割が戻ってきました』

『最近では、携帯電話の設定料金も、ひんぱんに変わります。私は、自分の利用状況が変わるたびにショップへ行き、今の料金でムダがないかどうか確かめています。

急に仕事が増えたころは、携帯の電話料金がグンと上がってしまったので、1分あたりの通話料金が安いプランに変更しました。

しばらくして、家族や自分の両親との通話も無料にできるプランがあることを知り、また手続きし直し、すると、通話料金が減ったのでもう一度プラン変更が必要になりました…(中略)…

どんなものでも、一度契約したら終わりではなく、何度も確認してみることが大切だと思います』

(2)旅行先での買い物は、必要なものにする
旅先に行くと多くの方が、お産物を購入するかと思いますが、「一体、誰が買うのだろう」と疑問を感じてしまう、変なお産物をたまに見かけます。

こういった個性的なお土産物を、「ゆるキャラ」という名称を考案したみうらじゅんさんは、「いやげ物」と名付けておりますが、旅先でテンションが上がっていると、いやげ物を買ってしまう事があります。

自宅に帰って冷静になった時に、変なお土産を買ってしまったと後悔するのですが、お産物で無駄遣いしないためのコツについて、少しのお金で豊かに暮らす65のヒントには、次のように記載されております。

『旅行に出かけたとき、テーマパークへ行ったとき、子どもたちは、“思い出に“と、何かを買いたがります。

わが家ではそんなとき、「何となく欲しいから」というものはダメだけれど、ふだん使えるものや、たりないものだったら買ってもいいというルールにしています。

子どもたちにとっても、それを見るたびにその場所や、そこでなにをしたかを思い出すことができて、いい記念になるようです…(中略)…

ちょっと前にディズニーランドへ行ったときには、二女は、私の提案で給食のおはしやコップを入れる袋を選びました。長女は給食用のランチョンマットを買いました…(中略)…

旅行先のお土産さんでも、湯のみがこわれてしまったら湯のみをひとつ、小皿が割れて少なくなっていれば、小皿を何枚か』

(3)一定量以上に買わない、用意しない
スーパーマーケットなどに行くと、何個かまとめて購入した時に、割引になる商品があります。

こういった時は節約のため、まとめ買いする事がたまにありますが、お酒などはあると飲んでしまい、結局節約にならないのです。

このような矛盾を解決する方法について、少しのお金で豊かに暮らす65のヒントには、次のように記載されております。

『タバコをやめようと思っている人にとって、目の前にタバコがあるとガマンするのが大変なのと同じです。そこでもっとも簡単な節約方法は、買わないこと。そして、用意をしないことです。

ビールは、私たち夫婦のなによりの楽しみですが、いつも2本以上は冷蔵庫に冷やさないようにしております。冷えているとつい飲んでしまうからです…(中略)…

子どもたちのおやつも、少なくなってきたからと買い足すのではなく、いつも一定量を超えないようにしておきます…(中略)…何でも手に入る今だからこそ、たまには、ない状態を味わうことも大切。子どもたちも、たくさんあるときのありがたさや嬉しさを知ることができるでしょう』

以上のようになりますが、節約が子供の教育にも役立つとなると、面倒でも頑張っていこうという気持ちになります。
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  1. 2015/04/26(日) 21:03:10|
  2. 投資・節約